コロナ化の影響もあり「働き方」への関心が非常に高まっている昨今、「派遣」という働き方に着目している方も多いと思います。その中で自分の持っているスキルと照らし合わせて、どういう仕事をするか・するべきかに頭を悩ませている方もまた多いのではないでしょうか。ここでは、理系出身の方に焦点を当て、おすすめする派遣の職種についてお伝えいたします。結論を先にお伝えいたしますと、それは「研究職」です。
研究職といえば、研究室で顕微鏡を覗いたり実験をしたりのイメージが強く、小難しいと感じるかもしれませんが安心して下さい。一言で研究職といっても、仕事内容は幅広く、研究のみならず試作や分析が主の商品企画や開発、検査や評価が主の品質管理などもあります。また、各分析や検査自体も数多くの種類が存在し、更にはその仕事をする場所も大学や研究所の他、化粧品や食品を始めとする多くの企業がありますので、実に多種多様な仕事内容です。その中で、自分が出来そうなものを探すことが出来ます。
理系で特化した分野の知識や検査や検査機器の経験があると尚良しですが、実務が未経験でも受け入れてくれる企業は存在します。さらなるスキルアップが望める職種でもある為、次につなげる事も可能です。研究職は理系の中でも人気の高い職種で、実は正規雇用で探すとなると絶対数が少なく、競争率が高い傾向があります。つまり、正規雇用より派遣社員の方が求人率が高く仕事につきやすいということです。
派遣の働き方の特性上、同じ勤務先での長期雇用が難しいデメリットがありますが、見方を変えるとより多くの場数を踏むことができます。理系を活かした仕事となると専門性が求められる場合が多い為、実績を積む事にもってこいです。以上の事より、理系出身で派遣の働き方を選ぶなら、研究職で働くことをおすすめいたします。理系の派遣のことならこちら
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